Vリーグ

今日,大学時代の友人に誘われて,Vリーグを見に行きました.
面白かったです.
実は実家にいた高校の時までは女子バレーのファンでした.
あまり知らないと思いますが,ユニチカフェニックスというチームが好きだったんですが,そのユニチカの後身の東レNECの試合とパイオニア日立佐和の2試合観戦しました.
とても面白かったです.僕が知ってる選手は4,5人しかいなかったんですが,普通に楽しめました.

駒沢体育館よりもひと回り小さい体育館で,SPHERE LEAGUEの雰囲気にちょっと似てます.
応援団がそれぞれ個性的で外から見てても楽しめました.やったらもっと楽しいだろうなと思ったんで,次回は応援団席にいるかも知れません.

ガッタスの応援の参考に出来ないかなとちょっと思ったんですが,バレーとフットサルだと点の入り方とか違うので難しいですかね.タイムアウト中の応援は参考になるんじゃないかなと思いました.
なので,ちょっとバレーの応援を説明しようかなと思います.

バレーの場合は攻撃が終るたびに点が入って少し間があって攻撃が再開するという感じなんで,観戦する時間と応援する時間がきっちり区別できるという点が違いますかね.

双方に応援団がいるのですが,まず応援用ブルゾンと手に持つ物(メガホン等)を近くの人に配ってました.
で,始まる前に応援団の人がその人らに軽く応援の練習をさせてからスタート.試合が始まる前にエールの交換.
で,点が入ると,点を入れた選手の名前のボードをすばやく出して,事前に説明した応援とともにボードの名前を叫ぶ.例えば,大山加奈が得点すると8ビートで手拍子しながら
「カナ,カナ,カナ,カナ,もう1本」って感じです.
3連続ポイントとかすると応援がワッショイVer.になってました.ワッショイVer.はかなりの盛り上がりです.ボードを出す人はかなり熟練した感じで,観戦中は普通なんですが,点が入ると驚くべき早さでボードを選んで出してました.間に合わない,もしくは,誰が決めたかわからないときはチーム名のボードを出します.
タイムアウトのときは順番的なものが決まっているらしく,どちらかの応援団が長い応援をして,もう片方は静かにそれを見てる感じです.そういうところはお互いマナーがあって,さすが歴史があるスポーツだなと思いました.
タイムアウト時の東レの応援はそれはそれは楽しいものでした.みんなでマイムマイムの替え歌を歌いながら,メガホンを使ってダンスしながら,「ヘイッ!」と合いの手が入ります.

東レが逆転勝利したときは,選手名のボードが出てるにもかかわらず,ワッショイVer.になったりして,僕もやりたいなーってうらやましく見てました.

今日のは音楽を流せてたんで,だいぶあわせやすい感じだったんですが,SPHERE LEAGUEは音楽かけるのはどうなんでしょうかね.かけれればこれ以上のことはないんですけど.
やっぱ難しいかな.

後,NECのほうが応援団の人数は多かったんですが,応援が単調な感じであまりそろってもおらず,東レの方が応援では買ってました.
やはり,人数が多くなると合わせるのが大変になって,応援を単純にせざるを得ないのかなとは感じましたね.それでもそろってませんでしたから・・・.
応援団で集まることが1箇所に集まることが出来れば出来るんだと思うんですけどね.

今日のバレーを見て,俄然強めに応援に対する意欲がわいてきました.
普通のフットサルも今度見に行ってその応援も参考にしたいなと思います.